こんなことにお困りではありませんか?
商品やサービスには自信があるのだけれど、売り上げが思うように上がらない…
広告やSNSで宣伝しているが、なかなか集客に繋がらない…
商品の良さで伝えたいことが多すぎて、どれを伝えていいのか分からない…
その原因はその商品を買うときのお客さんの気持ちが考慮できていないからです。
いくら魅力的な商品でもお客さんの気持ちや心理を考えずに、商品の魅力だけを伝え続けてもお客さんの心に届かないことがあります。
例えば同じ冷蔵庫をアピールするにも
平日は忙しくて土日しか買い物する時間がない社会人の人には、「まとめ買いしても野菜が長持ち」と伝えた方がいいかもしれませんし
一人暮らしで普段の食費をあまりかけたくない大学生には、「自炊や作り置きが出来て食費が節約できる」と伝えた方がこれは良さそうだと思ってくれるはずです。
考えてみれば当たり前のことですが、商品のことに一生懸命になっているとついお客様視点が抜けてしまうことがあります。
このようにお客様の視点に立った伝え方をするためには、”ユーザーを知ること”が第一歩になります。
このユーザーを知るということは表面的なところだけでなく、ユーザーの思考・心理まで知ることが大切になります。
マーケティングの本などでも「徹底的にお客様視点で考える」などということが書いてありますが、では実際どうすればいいのか分からないことがよくあります。
その一つの解決方法が「UXデザイン」です。
■UXデザインとは
UX=ユーザーエクスペリエンスの略で、ユーザーを調査することを起点に嬉しい体験や魅力的な体験を計画的に量産される製品・サービスと仕組みを作ること
このUXデザインはWebやアプリケーションサービスの分野で多く活用されていますが、今は製造業やシステム開発の分野にも広がっていて、マーケティングの分野にも必要なスキルとなっています。
今回はUXデザインの中でも代表的な手法であるカスタマージャーニーマップ作成のエッセンスを通してユーザーの行動をとらえ気持ちを考えていくことを体験してもらいたいと思います。
■カスタマージャーニーマップとは
ユーザーが商品・サービスを認知してから利用し、さらに利用後の一連の行動や思考を時系列に可視化する手法です。この手法を使うことによってユーザーとサービスの接点(タッチポイント)を把握でき、お客様視点を常に意識することができます。
また、講座の中では講師が自ら企画・運営しているUXデザインセミナー自体をUXデザイン手法を活用して企画・宣伝していった経験をシェアしたいと思っています。
5万(5日間)のセミナーを募集開始から1週間で定員30名完売することができた事例をもとにUXデザイン手法の活用事例をお伝えします。
【講師】
加藤公一(UXリサーチャー)
メーカーに入社しソフトウェアの品質保証に携わりユーザビリティ評価などを担当。その後UXデザインの実施や全社推進に従事
HCD-Net認定 人間中心設計専門家
HCD-Net教育事業部東海地区担当、HCD-Net評議員
UX名古屋運営メンバーでUX名古屋サロンでファシリテーターを務める。
【日時】
2019年3月21日(木) 19:00~21:00
【スケジュール】
19:00〜20:00:UXデザインとその活用事例
20:00〜21:00:カスタマージャーニーマップの作成体験(個人ワーク)
【参加費】
3000円
※タスクール会員は無料
【場所】
タスクール
愛知県名古屋市千種区千種通7-25-1 サンライズ千種502
アクセス:名古屋市営地下鉄桜通線「吹上」駅より徒歩1分
【申込方法】
その他のセミナーはこちらでご覧くださいね。
https://task-school.com/eventinfo/