こんにちは。
タスクールスタッフの関上です。
セミナーレポートを更新致しました!
4月8日(月)開催の講座
Baseでネットショップ作りをかじってみよう
講師:田口相先生
今回の講座では…
・ネットショップの作り方に作るポイント。
・SEO対策・商品やサービスを知ってもらうためのポイント
・なぜ、ネットショップを作るといいのか?
など、ネットショップを作るに当たりタメになるお話を伺いました。
◆ネットショップの種類
ネットショップは、たくさんのサイトがある。
大きく分けて、物販をするサイトとスキルを売るサイトとある。
大手サイトは、知名度が高く集客力は高いが、出店料・宣伝料・手数料が高い。
BASEと類似したサイトにSTORESがある。
手数料も似ているので、よく出てくる。
◆BASEのメリット
・無料
初期費用、月額費用0円
ネットショップの運営から作成が無料。
商品登録数無制限
・簡単
ネットショップのデザイン、決済の導入など、難しいところが自動でできる。
・手数料
考えようによっては、商品販売数によっては安いかもしれません。
3.6%+40円
加えてサービス手数料3%
また売上は、一旦BASEに入るため、自分の銀行口座に移す必要がある。
売上の振込手数料 250円
◆BASEとホームページの使い分け
ホームページの一部…より、ホームページと並列の販促ツールとして使うと良いと思います。
検索対策の一環で作るのもあり。
理想は、検索結果ページで、ホームページと上下を競うくらいの位置にネットショップが出ると良い。
◆ネットショップが完成したら…これはやっておきたい事
商品を登録する。
説明書きは、丁寧に書く。
登録時に使う写真は多い方が良い。
角度を変えたり、オブジェとなるモノと一緒に取ると見え方は変わる。
一番大切な事は、お客様に丁寧であること!
◆手数料に関する考え方
手数料は痛いと思う人がいますが、事前決済をしてくれることと
広告宣伝費の一環と考えを持たれると、必要経費と考えるのも一つ。
◆BASEでできるSEO対策
・title:ショップ名 30文字
・description:説明 120文字
ショップ名は、超重要キーワード+地名
説明は、前の方に重要キーワードを入れるといいです。
後半は、ワークショップを行いました。
参加された方が、ネットで講座を売りたい方でしたので、
BASEではなく、ストアカの説明も含めつつ、
ネットショップの活用法のお話が中心となりました。
・物品販売やダウンロード販売、比較的ライトな講座販売は、BASEがオススメ
・講座販売は、ストアカがオススメ
・いろんな所に、自分の商品・サービスを出す意味は、購入や受注を少しでも増やすため。
WEB上に網を張るイメージ
最後は、ネットショップ開設のワークショップ。
今回は、参加者の方のニーズを考え、ストアカのアカウントを作成しました。
参加者が少なかったため、マンツーマン指導で開設ができ、ご要望やご質問に対応されていました。
◆講座を終えて〜感じた事のまとめ〜
今回の講座はBASEの講座でしたが、ネット上で商品やサービスを販売する意味、ネットショップを開設する基本を学べたと思います。
・ネットショップを作成する意味はある。
お客様は、いつどこで購入したり利用するかはわからないからこそ、作成する意味はある
・ネットショップは手数料がかかる場合がほとんどだが、必要経費と思って考えて見る。
初期費用かかる場合は、状況に応じてどう対応するか決める。
・ネット上に、商品やサービスを掲載して網を張る考えを持つ
リアル店舗のみ、ホームページだけ、SNSだけでなく、ネット上でのショップをもつことで、販売するチャンスを増やせる!
ネットショップをお持ちでない方で、ネットから利用者や購入者を増やしたい方。
初期費用が無料のサイトから、ネットショップを開設してみるのも売上を上げたり、SEO対策の一環にもなりますので、良いと思います。
タスクールスタッフ
関上 直人