こんにちは！
タスクールスタッフです！
今回は、7月31日（水）に開催された、セミナーレポートをお送りします！
今回のセミナー内容はコチラ
↓
リアルタイムの動画配信の可能性を感じる方にはお役に立てると思います。
自分でライブ配信をする・したい方はもちろん、ライブ配信者を活用したプロモーション、マーケティングをされる飲食店や美容院、地域活性推進担当者にもお役に立てて頂けます。
動画配信、Youtubeをはじめ流行りました。
今は、動画配信ツールも増え、趣味からビジネスまでの配信が増えています。
しかし、流行る動画とそうでない動画と別れたり、Youtuberも流行っていますがビジネスとしてやり続けるのは大変。
その中、ライブ配信するツールが注目を浴びています。
ライブがなぜ流行ってきているのか？
動画を見る人が増えたこともありますが、スマホの普及率上昇や、５Gになる事で、動画の利用率が増えていく見込みがあるからです。
今回セミナーの中で紹介する「UpLive」とは、2016年夏にリリースされた世界初のグローバルライブアプリです。
アジアを中心に、世界で1,000万以上のダウンロード数を誇ります。
似たようなツールでは、Youtubeがありますが、大きな違いがあります。
それは、ゲーム配信、直接DM、投げ銭を送るなど、Youtubeにはない機能があります。
特徴としては、リアルタイム・臨場感がある事です。
現在の動画は、質や内容がよければ見られるとは限らない時代です。
そのニーズを満たしていると言えます。
そんなライブ配信の魅力、これからの将来性。
そして、なぜ書道家がライブ配信を始めたのか？
その経緯と配信開始からこれまでの出来事を参考に、ライブ配信を活用した集客などをお話していただきました。
今回の講師紹介
第１部 マルコ（小嶋 香統）
東方見聞録で有名なイタリアの商人・マルコポーロの再来をイメージしてマルコのニックネームで活動中。
新しいものを取り入れ、噛み砕いて一般の人に伝えるエバンジェリスト（伝道師）
ブロックチェーン、VR、インバウンド等のプロモーション事業、コンテンツマーケティング事業を行っている。
変化の激しい時代の先陣を切り出すアイデア、常識に囚われない視点に定評がある。
HP：https://peraichi.com/landing_pages/view/marcolab
第２部 秋山雙峰(そうほう)
書道家として師範の資格を持ち、筆文字作品制作や出展活動中。
2018年ロンドンで開催されたHYPERJAPAN出展を果たす。
現在、作品制作活動の傍ら、動画配信サイト「UPLIVE」にて、書道制作の動画配信や趣味で行っているオラクルカードリーディングなどを配信。
書道家らしい力強い作品作成がてら、新たな取り組みにチャレンジもしている。
HP：https://peraichi.com/landing_pages/view/tenyou10u-shodomaster
第１部 マルコ先生「UPLIVEの概要、活用法」
◆今回のセミナーの背景
秋山先生が2018年ロンドンで開催されたHYPERJAPAN出展したものの、結果が思わしくなく、私が話を聞いた時に、もっと多くの人に知ってもらっておかないといけないと思い、インフルエンサーマーケティングの１つとして、UPLIVEをご紹介しました。
ファンを増やして、次回海外出展時にファンがいる状態で良い成果を出していただきたい。
秋山先生は、去年末より８ヶ月配信を続け、成果を出されていますので、後ほどお伝えしていきます。
◆インフルエンサーマーケティングの概要
元々、中国でマーケティングをする時に活用した方法。
５年前、中国最大のSNSであるweibo（ウェイポー）で、ある日本の有名人が中国で影響力を与えて話題になった。
数年前に流行った日本での中国人の爆買いも、実は中国で有名な方がweiboでつぶやいた事がキッカケで流行することになったと言われています。
◆インフルエンサーマーケティングの効果事例
最近では、LIVE配信が注目されている。
本日紹介するUPLIVE含め、多くのツールがある。
動画では、商品の紹介などがあり、視聴者は配信者へ投げ銭形式のお金を贈ることもでき、売上にもつながっている。
動画で話題性ができ、お金も動いている事から、マーケティング手法として注目されている。
一般人女性の事例として、普段カフェ店員でありながらUPLIVE配信を始めて約半年で1,000万コイン獲得（本人の収益は約400万円）を突破する快挙を成し遂げました。これは、日本人だけでなく海外のファンも多く、世界から注目を集める人になった方もいます。
効果が出た事例より、有名人、一般人だからではなく、いかに目立つか？ 個性を出すかが重要ではないかと思われる。
◆求めるモノの変化〜昔と今の違い〜
昔は、モノや情報が少なく求めるモノがわかりやすかった。
今は、モノと情報は溢れ、一人一人の求めるモノの多様化により、ニーズがわかりずらくなった。
そのため、ただいいモノを提供するのでなく、いかに目立つかが重要だと思われる。
ただ目立つだけでなく、趣味や価値観に共感してもらう事が大切。
また、コミュニケーションを取れるとより深まる事から、文字や写真で発信するも良いですが、動画で配信することにより注目が集まるようになってきている。
◆インフルエンサーチームの存在
ライブ配信アプリを使い、インフルエンサーマーケティングを行うチームで、芸能プロダクション的な存在。SNSでもありますが、UPLIVEでもチームがあります。
秋山先生は、配信続ける中で「KOLers（カラーズ）」より声がかかり、4月に東京でリアル交流会にも参加しています。
第２部 秋山先生より、UPLIVE配信実践
◆秋山先生のUPLIVE体験談
「KOLers（カラーズ）」より 5月にお声がけいただいた。UPLIVE配信開始したのは12月。
この12月あるリスナー（視聴者）より「動画をタイムラインに配信してほしい」と頼まれ、15秒動画をUPLIVEのタイムラインに投稿した。
そうした所、私の配信を見に来てくれる方が増え、私自身も見に来てくれた方の配信も見に行くようにした所、少しずつリスナーが増えていった。
リスナーの方は、北海道、東京、大阪、福岡などの全国だけでなく、海外から見に来る方もいます。
配信事例として、筆文字作品として漢字を書いて欲しいリクエストをいただき、配信の中で書くことをしました。
また、売上事例として、リスナーの方から「あなたの作品をTシャツにしてほしい。買いますから」というような連絡をいただき、Tシャツ作成をしてお送りした。
認知度UPになり、日本から海外の方と繋がる事ができ、売上にもつながりました。
リスナーの要望に応える事、自分の個性を出す事はとても大事です！
◆UPLIVE配信実演
秋山先生にUPLIVE配信をしていただきました。
準備として…
・配信のタイトル
・配信カテゴリーを選択
・画質設定
など、設定に関するお話がありました。
実演では、すでに秋山先生配信を見られた事があるリスナーの方が多数こられ、使い方の解説をしていただきました。
コメントの方法、投げ銭的な機能の使い方など。
視聴者数、この時間だけで200人を超えていました！
秋山先生のUPLIVE URL
https://up.live/profile/base/62216659?gachannel=h5uplive_share&clientType=pcuplive_from_h5share
ライブ配信は、交流を深めたり、投げ銭もあったりと、実践しながらUPLIVEを体感できました。
Youtubeとの違い、かしこまらずに配信がしやすいことが特徴の１つだと思います。
ゆるい感じであっても、続けているとリスナーは見てくれる事が多いです。
◆個人的な感想・まとめ
UPLIVEの歴史、中国をはじめ流行った経緯、Youtubeとの違いがよくわかりました。
良いモノが良いのではなく、「目立つ・個性・続けること」が大事。
後半、実際にUPLIVE配信を見てみて、体感しながら学ぶことができました。
中でも一番そうだと思った事は…楽しい所に人は集まる！
その先に、楽しい場で紹介されると、ビジネスにもつながるもの。
伝える手段は様々あり、１つの手段としてUPLIVEだと思いました。
マルコ先生、秋山先生、ありがとうございました！
